マンタに会いに行こう!
水 深:5m~30m カレント:多少あり
地 形:水深20m~30mの水底は白砂、そこから立ち上がる大きな岩盤の根の上はサンゴに覆われていて、さらにその上に小山のように隆起した小根にマンタがやって来る
その1:マンタは根の上へカラダのクリーニングをしにやってきます。
根の上に人間が陣取ってしまうとマンタは来てくれません。マンタの領分を侵さず自然観察を心がけ、わくわくドキドキ待ちましょう。
その2:マンタを追いかけないで
カメラ派ダイバーに多いのですが、マンタに夢中になって突進してしまう人がいます。これはマンタにとっても恐怖に感じられ、あっという間に逃げてしまいます。また、中層に浮いているのも障害物とみなされて避けられてしまいます。 カラダに触れられることも極端に嫌いますので、手の届く範囲に来ても決して触れないでください。
その3:ガイドの動きを見よう
マンタ待ちをしているときは常にガイドの動きに注目しましょう。 長年の経験を持つガイドはマンタを見つける早業の持ち主です。 サッと指差したその先にはマンタがいるはずです。 ベストポジションはガイドのすぐ後ろです。
その4:自己管理を徹底しよう
夏のマンタポイントは石垣島だけではなく、小浜島や西表島からもダイビング船がやってきて賑わうポイントです。 それと同時に自分のツアーからはぐれやすくなってしまいます。 バディと注意しあい、しっかりとガイドの後について行きましょう。
残圧チェックも忘れずに!。 マンタに夢中になってしまいAIR切れ・・・「水面を帰ればいいや」はご法度ですよ。 水面は多くの船が終日出入りしていてとても危険です。。 また、船の航行の妨げにもなってしまいます。自分は大丈夫、という過信は事故の元。 自己管理を徹底し、ガイドの指示でマンタウォッチングを存分に楽しみましょう。
海講座のマンタギャラリー
ピンタレストでマンタギャラリーを開いてます。
ぜひ見てみてください。